> 足跡プロジェクト

 

2011年11月25日(金)

1818 Street Society Japan Chapter

会長 高橋 正義

 

1818 Society Japan Chapter 会員の足跡記録出版プロジェクト企画書

 

当会発足時に、活動の5本柱の1つとして、「日本と世銀グループとの交流史(人的・知的・地球規模での環境・人道面での有形・無形の協力・交流の歩み(歴史)の検証を行い、その成果の編纂出版事業を立ち上げること」を目標として掲げた。今までに、何度か本目標に向かってスタートを切ろうと試みたが、実現出来ずに今日に至った。本会創立5周年を迎え、来るべき10周年記念事業への足がかりを築くため、本年度から以下の要領で本目標実現に向けたスタートを切ることとしたい。

 

事業目的:
各会員が世銀グループの一員としてその事業推進に果たしてきた足跡を振り返り、何らかの記録を残すことにより、上記目標達成への小さな一歩を踏み出す。

 

事業期間:
5周年を迎えた本年度(2011年)から10周年を迎える2016年まで5カ年間とし、毎年20ー30名の会員に依頼し、最終年の2016年の総会時に全記録を集大成した最終版(e-book)を取りまとめる。これを、2016年総会において、全全員に10周年記念事業の成果として配布する。また、各事業年度毎に提出された成果品は、取りまとめた段階で、その都度、各年度版として会員全員に配布する。

 

記録テーマについて:
世銀グループとの関わりのあるテーマとし、内容は、自由とする。
例えば、「私と世銀」、「私の世銀時代」、「世銀の内と外」、「世銀という巨大組織」、「これから世銀を目指す人へ」などなど思いつくままに自由なテーマで記録を残してもらうこととする。もちろん、複数テーマの選択も自由。会員本人の追想、意見主張以外に、本事業の趣旨に沿って非会員に取材し記録すること、また非会員に執筆を依頼することも可とする。(参考:阿部義章前会長は、「日本と世銀との関係」をテーマにリサーチに取り組み本年7月から順次早稲田ジャーナルに発表予定です。)

 

枚数制限及び記録データフォーマット:
A4 2-3枚を最小制限とし、上限は、設けないが、配布出版の都合で、執筆者の了承を得て編集することもある。Microsoft Wordなどの文書データ作成フォーマット(PDF可)とする。

 

各年度出筆者の依頼:
本プロジェクト担当幹事の人選(各年0-30名)により各会員への個別依頼連絡による。

 

担当幹事:遠藤 格

補佐役:高橋・濱口

 

 

 

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