会員の最近の動静

 

 

 


 

宮村 智 著『アフリカの大地から』、毎日新聞社、2008年
当会会員で元駐ケニヤ日本大使の宮村智氏のアフリカの大地から「現場報告」です。財務省出身で世銀東京事務所長、世銀日本代表理事などを歴任され開発援助に長年携わられた同氏が「少しでも多くの日本人にアフリカの魅力をや実情を知ってもらいたい」と筆と写真でアフリカを伝えます。

 

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太田 康夫 、有馬 良行 著 『戦後復興秘録―世銀融資に学ぶ日本再生』
日本は、現在、出資額で第二位、その貸出資金の1/3程度を日本の投資家が供給し、世銀に対し資金面で多大な貢献をしています。ここに至る戦後日本の経済成長を支えた背景の一つに世銀借款があります。2012年秋にIMF世銀総会が日本で開催されるのにあわせて著された本書は、日本への世銀借款案件を振り返り、日本が短期間に最大の借入国から最大資金提供国に転じた経緯に開発途上国への貴重な教訓が多々あると論じています。

 

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白鳥正喜編 『国造りのロマンを求めて』

世界銀行職員募集キャンペーンに際して、1992年まで世界銀行の日本政府代表理事を務められた白鳥正喜氏のご尽力で1993年に日本の若者向けに編まれた世界銀行日本人職員の現場体験手記集です。20年を経ても変わらぬ国造り現場の息吹が伝わります。寄稿者の氏名、役職、組織名などは1993年当時のものです。ここに再刊するにあたり、初刊の誤植などを訂正しました。

 

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阿部義章 『Japan and the World Bank, 1951-1966 : Japan as a Borrowerアジア太平洋討究, アジア太平洋討究 (17), 217-244, 2011-10, 早稲田大学アジア太平洋研究センター出版・編集委員会』

http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/35041/1
/AjiaTaiheiyoTokyu_17_Abe.pdf

 

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森(アシャー)茂子 『アサー家と激動のインド近現代史』

会員の森(アシャー)茂子さんが、ご自身の実体験をもとに『アサー家と激動のインド近現代史』(彩流社)という著作を出版されました。朝日新聞、日経新聞の書評にも掲載されましたのでご紹介します。

 

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名誉副会長 山口健治 『新しい隆盛のための礎石ー土地は所有から利用へ』

創設時から名誉副会長 山口健治さんは、2008年4月新著『新しい隆盛のための礎石ー土地は所有から利用へ』(上・下巻)を世に問う力作を著しました。現在問題になっている中国人による日本の土地取得問題をいち早く問題提起しているほか、海外との土地政策の比較等を行い、日本の土地の在り方を所有から利用へというコンセプトで国民の生活の質的向上を目指すべきだと提言されています。

 

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